喜平チェーン
喜平とは、ネックレスやブレスレットに使われる鎖のつなぎ方の名称です。つないだ鎖を90度にひねって押しつぶしたデザインとなっていて、チェーン状につながった輪がしなやかに動き、地金の輝きがダイレクトに伝わる高級感あるデザインです。 喜平は非常に高度な技術で作られたチェーンネックレスで、特に純金や純プラチナの喜平を製造できるメーカーは世界で数社しかございません。
カット
喜平チェーンには様々なカットの種類があります。
例:2面、6面、8面、12面、20面、Mカットなどなど
編み方
喜平にご興味をお持ちの方が最初に調べていると、シングルやダブルなどの単語をよく目にするかと思います。
一つのコマ(輪)に対していくつのコマが通っているかで名称が異なります。
イメージ解説
※以下の図はデフォルメしたイメージです。
6面カット
喜平は面の数が増えるとより光を反射しやすくなるため、その輝き感を増します。
画像は、面が6つあるため6面カットです。
ダブル(編み方)
1つの輪に対して、いくつ輪が通っているかで、1つなら「シングル」2なら「ダブル」3つなら「トリプル」4つなら「クワドループル」と呼びます。
画像は1つの輪に2つ通っているので「ダブル」です。